この「死霊のはらわた」シリーズのファンならずとも、ホラー映画好きの方にはおなじみの “ 死者の書 ” の…
…新しいバージョンが登場した本編シーンを昨日(4月5日)紹介した「イーヴル・デッド・ライズ」を、そもそもは配信サービスの HBO Max のオリジナル映画として製作したニュー・ライン・シネマが…、
その当初の予定を変え、映画館で封切ることにした再来週末の4月21日全米公開に向けて、最終版と銘打った短めの新しい予告編を披露してくれました…!!、先月の3月半ばに催したサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でのプレミア上映の結果が好評だったことで、今のところ映画の格付けサイト Rotten Tomatoes でのジャーナリストの支持率が満点に近い 96%!!をアピールし、絶賛のレビューの引用が散りばめられた予告編ですが…、
Trailer : Evil Dead Rise
しかし、その 96%は、たったの25名のジャーナリストの評価にもとづくものですから、これから試写が行われるにつれて、支持率の数字は上下のどちらにでも容易に変わり得ますから、ひとまずプレミア上映ではウケたのか…と冷静に受けとめたほうがよいかもしれませんね。
2013年公開のフェデ・アルヴァレズ監督の過激なリメイク版「死霊のはらわた」以来となる約10年ぶりシリーズ復活のメガホンを、シリーズ生みの親のサム・ライミ監督から託されたのは、「ホール・イン・ザ・グラウンド」(2019年)のリー・クローニン監督。主な出演者はアリッサ・サザーランド、リリー・サリヴァン、ガブリエル・エコルズ、モーガン・デイヴィス、そして、子役のネル・フィッシャーちゃん…と名前を言われてもわからない…という人が多いに違いない…という低予算系のホラー映画には良くも悪くもよくあるパターンとなっています!!
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