Trailer for Apple TV+'s Dystopian Sci-Fi series 'Silo' starring Rebecca Ferguson :「デューン」のレベッカ・ファーガソンを主演に起用した Apple TV+ が、Amazon 発のディストピア小説のベストセラーを配信シリーズ化した「サイロ」のミステリアスな予告編を初公開 ! !

現在はジョン・ウィックとして知られるキアヌ・リーブス主演の大ヒット作「スピード」(1994年)のシナリオを執筆したほか…


仕掛け人のスピルバーグ監督とトム・ハンクスたちと組んで、戦争ドラマのミニシリーズ「ザ・パシフィック」(2010年)を手がけるなどした脚本家兼プロデューサーのグレアム・ヨストをクリエイターに起用して…、

Trailer : Silo


Amazon のダイレクト・パブリッシングから生まれた同名の世界的ベストセラーのヒュー・ハウイー作の SF ディストピア小説シリーズをドラマ化した Apple TV+ が、レベッカ・ファーガソン主演の「サイロ」の予告編を披露してくれました…!!

ディズニー傘下の20世紀スタジオ、つまり昔の FOX が、もう10年以上前の2012年に映画化権を取得して、リドリー・スコット監督をはじめ複数の創り手たちに企画を託したものの、暗礁に乗り上げて、前進せず、たらい回しになった経緯のある難産の映画化だけに、同社を吸収したディズニーが、これはやめたほうがいい…とスクラップにしてしまった過去のある曰くつきの「サイロ」の原作シリーズを邦訳出版する角川書店によれば…、

世界は有毒ガスに覆われた終末を迎え、人類は地下144階建てのサイロで、限りある資源を再利用しながら暮らしていた。スクリーンに映る荒涼とした外の世界に出られるのは、レンズを磨く「清掃」の時のみ。だが、「清掃」に出た者が生きて戻ることはなかった。機械工から保安官へと任命された直後、陰謀にはめられたジュリエット。「清掃」の刑を科されて、外に出た彼女が見たのは思いもかけない世界の真の姿だった…!!

…とのことで、果たして、巨大サイロは本当に自分たちを守ってくれているシェルターなのか?!、サイロの外は本当に汚染されているのか?!、自分たちはサイロに閉じ込められ、がんじがらめの規則に縛られているだけじゃないのか?!、もしも自分たちの信じていたことが大嘘だったなら、いったい、いつから誰が何のため巨大サイロを作ったのか…?!といったミステリーを追求する全10話の配信シリーズです…!!


プロデューサーのひとりでもあるレベッカ・ファーガソンの共演者には、「ショーシャンクの空に」(1994年)のティム・ロビンス、「ジョン・ウィック 2」(2017年)のコモン、Disney+ 会員の方はせっかく、お金を払ってるんだから、彼が準主役の「ザ・クイーン・オブ・カトゥエ(奇跡のチェックメイト)」(2016年)とかも観たほうがいいと思うデヴィッド・オイェロウォ、そして、「アワ・イディオット・ブラザー」(2011年)などのラシダ・ジョーンズといった豪華な面々が名前を連ねています…!!

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さて、20世紀スタジオが失敗し、ディズニーが放棄した「サイロ」の映像化に、Apple TV+ は成功したのか?!という視点からも要注目の SF ディストピアのドラマは、再来月の5月5日の金曜日に最初の2話をリリースの後、残りの8話を毎週金曜日に更新して、最終回は翌6月の30日になる予定です…!!、お楽しみに…!!