'Ant-Man and the Wasp: Quantumania' secured a Release date in China : マーベルが世界最大の映画市場に復帰 ! !、中国での公開が決まった「アントマン 3」の「クォンタメニア」の新しい予告編 ! !

もう約3年半以上も前の2019年夏に封切られたトム・ホランド主演のソニー・マーベルの「スパイダーマン」シリーズ第2作め「ファー・フロム・ホーム」以来…ということは、ディズニーとしては…


そのひとつ前の同年春に歴史的な大ヒットを叩き出した「アベンジャーズ: エンドゲーム」以来となるマーベル・シネマティック・ユニバースの中国市場への復帰が決定し、来月2月1日(水)には Disny+ の配信がスタートする「ブラック・パンサー: ワカンダ・フォーエバー」が、その約1週間後の2月7日(火)に中国の映画館に登場!!

…のあと、2月17日全米公開と同時に「アントマン・アンド・ザ・ワスプ : クォンタメニア」も中国で封切られることを、現地中国のディズニー・マーベルが発表しました…!!

Trailer - Ant-Man and the Wasp: Quantumania


どうして、中国の事実上のマーベル禁止が解除されたの?!の理由については複雑怪奇な政治的事情も絡むため、何とも言えないものの、中国共産党が昨2022年秋に無事に第20回全国代表大会を終えたことで、緊張が緩和した…という見方もあるようですが…、


いわゆるゼロコロナ政策の厳しい行動制限のせいで興行成績が約4割も落ち込んで、大きなダメージを受けていた中国の映画興行が、中国の人たちが大好きの「アバター」の第2弾「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」の大ヒットの恩恵をこうむったことで、やっぱり、ハリウッドのブロックバスター映画も上映しないとダメだ…とあらためて気づいてくれたのだとしたら、マーベルの中国復帰はジェームズ・キャメロン監督のおかげかもしれません…?!

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中国で上映されなくても、収支が黒字になるのは間違いないと言えそうなマーベル・シネマティック・ユニバースですが、世界最大の映画市場を取り戻せたかもしれないことで、これからさらに大ヒットになりそうですし、世界から置いてけぼりを食らっていた中国のマーベル・ファンの方々にとっては、本当によかったと思います…!!